lubuntuにwineをインストール
2013年、すっかり自宅で大活躍のlubuntuです。ThinkPadX32は自宅でちょっと使いするのに場所も取らないし軽快軽快。今日もアマゾンで買い物に勤しんでます。
でもたまに仕事のメールなんかチェックしてたりもするわけです。
仕事用のパソコンはWindowsで、CAD閲覧用にはPDFやDocuworks書類(拡張子が.xdw)でやり取りしてるんです。Docuworksというのは富士ゼロックスの、まぁPDFみたいなものです。
なぜ汎用性の高いPDFを使わないんだろう、と思ったけどお客様が使っているソフトなので我社でも導入。しかしこれが一度使うとすげー便利。活用させてもらってます。
Docuworksもadobe同様、閲覧用のソフトを無料配布しているんだけど、残念ながらwin版とMAC版しか無い。そこでwineの登場。
Wineは,Windowアプリケーションを動作させるためのオープンソース・ソフトウエア。wine+DocuWorks Viewer LightでDocuworks書類(拡張子が.xdw)閲覧可能にしてみた。
『してみた』なんて偉そうだけど実に簡単だったのでメモをしておこうかなと。
メニューの「システムツール」ー「Ubuntuソフトウエアセンター」で「wine」を検索すると多分一番上に「Microsoft Windows Compatibility Layer (meta-package) wine」がヒットする。これをインストールする。
次に富士ゼロックスのwebsiteからwin版のDocuWorks Viewer LightをDLする。
Dlしたファイル「dwvlt732jpn.exe」をダブルクリックで解凍して、さらに解凍して出来たsetupファイルを実行すればインストール完了。
メニューを見ると一番上にwineが追加されてました。wineーProgramsーFuji xeroxと進めばDocuWorks Viewer Lightを起動できます。あとはファイルを開くで.xdwファイルを選択すれば閲覧できます。
wineを導入したお陰で色々助かりそうです。さすがにウィンドウズソフトが何でもかんでもって訳にはいかないだろうけどね〜。
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