DraftSightはとっても使えるやつだった。
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CAD AutoCAD, DraftSight
早速仕事用のデスクトップ(WindowsXP)にDraftSight®V1R3.1をインストールした。セットアップファイルも100MB強で小さい。
試しにAutoCAD2005で作成したデータを開いてみる。そして手を加えてみる。
あまりにもよく出来たAutoCAD互換CADです。基本操作はAutoCADに酷似していているので、ほとんど迷わず操作可能。コマンドラインからの操作も同じコマンドが使われているため、大体OKだった。レイヤー、線種、寸法スタイル、ちゃんと読み込んでる。あまりの出来の良さにため息が出るよ。本当に無料なのかと疑う。
以下の様な気になるところはあるけど、これは多分解消できると思う。
・描画が若干カクカク感がある。でも問題なし。
・フォントが『???』となっているところが多かった。これはフォントを割り当ててやれば解消する問題だと思うけど、チョット調べるのに時間が掛かってます。
・線種設定がうまく反映されなかった。これもカスタマイズしてあげればいい気がする。チョットググっても出て来なかったので追々勉強しよう。
大手ゼネコンがすぐに DraftShift に移行することは無いだろうけど、カスタム次第ではAutoCADになる気がする。ソフトは無料だが有料サービスでサポートが受けられるってのがいい。ま、有料サポートを使うことは無い。
一番のお気に入りはUbuntu版があるということ。そしてX31機で作業できてしまうということ。余り使う予定は無かったwine+JWCADの作業だが、DraftSightは習得しなければ。
せっかくだから勉強ついでにHowToサイトを立ち上げようかな。
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