DraftSight、これで十分なのでは？

少しカスタムをして、DraftSightをしばらく使ってみた。

操作性はAutoCadそのもの。かなり意識して設定がされてる。AutoCadユーザーなら迷うことなく使えるはずだ。ブロック編集もブロックをダブルクリックで編集でき、ペン種設定も簡単に移行できた。

例えば、これからAutoCadを学びたいのであればDraftSightで覚えればいい。それだけでなく、AutoCadの作業をDraftSightで続けることも可能だ。

すっかりDraftSightが面白くなった。
そんな訳で『DraftSight Tips』siteを開設した。

広くDraftSightの使い方を説明するsiteではなく、俺の設定をDraftSightに乗せてDraftSightのAutoCad化（AutoCad2000化）を目指すのが目的だ。とても個人的な情報だが、その中で、もしも誰かの役に立てるなら嬉しいと思う。そして、DraftSightユーザーが拡大してくれたら面白いことが起きそうだ。

もちろん、AutoCadは素晴らしいソフトだが、（俺が）使わない機能が多すぎてマシンパワーも必要となってきた。新しいバージョン、AutoCad2012になっても結局余計なものを省いて、AutoCad2000にしてしまう現状。俺みたいな人も少なくないんじゃないか？と思ったりする。そしてそんな人にこそDraftSightを使って、情報を公開してもらいたい。

DraftSightを導入する勇気あるゼネコン出てこねーかなぁ。