【禁煙1週間目】　止めたことを忘れないように

なんかの拍子に決心が揺らぐ時が来る。なのでチョット書き留めておこう。

煙草をやめて、意外と平気だったのが飲み屋さんとか雀荘（じゃんそう）。
『タバコ止めたんだ』と言っても不安な気持ちにならない。むしろ吸っている人がかわいそうになるぐらいだ。

でもなんかの拍子に欲しくなる時がある。タバコ屋の広告なんか見た時とかだ。
喫煙をこらえるのは苦ではないが『こんな簡単に止められたんだから1本吸ってもいいかな？』と、本当に思いもよらず考えてたりする。

何故？
これが広告の魔術なのだろうか？

タバコをやめたら『どうだ！止めたぜ！俺ってエライぜ～』となると思っていた。

たぶん『禁煙セラピー』で止めた人の大半はそうだと思うけど、意外にも『ま、威張る程のことではないなぁ』と思ってる。

身近で禁煙を希望していた家族は『本当に止めたんだね』と喜んでくれるが、それ以外の非喫煙者は『止めたんだ。へ～』って感じ。実際俺がへ～って感じなのだからそうなんだろう。

そんな中、ブックオフで105円の『禁煙セラピー』は買った。
止めたい人がいたらプレゼントする為ではなく、気持ちがふらつかないようにする為だ。家の見える所に置いてある。

何度か読み返した。

確かに禁煙によってハッピーになったが、自分の中の『タバコはもう吸わない』という決断が薄れてたりする。本書の中にもある通り『罠にハマるな』とはまさにこれなんだろうな。

とにかく感じた事を記録しておくよ。タバコを止めて1週間たった。本当に飯と空気がうまいよ。またしばらくしたら禁煙の経過をUPする予定。

余談ですが。
ブックオフで同じくアラン・カー著の『読むだけで絶対やせられる　ダイエット・セラピー』も買ってみた。これは立ち読みしないで買った。105円也。う～ん、、実行すれば確かに痩せられるよ。でも、俺には向いてない内容だったなぁ。参考にすべき箇所は多々あったので105円は安かった。

【禁煙2週間目】　禁煙で得るものは大きい